iPhone関連情報

どうも、こんにちは。

iPhone修理のお店、I.C.C岡山店。　とそのスタッフTです。

お盆休みが明けて忙しくなっていると思います。

私スタッフTも忙しくやってますよ(笑)

iPhoneの修理をしたり、iPhoneの修理をしたり…iPhoneの修理しかやってないですね(笑)

お盆中もお盆が明けても忙しく修理をやっています。(｀・ω・´)

みなさんのiPhoneも修理に出すなら当店をご利用いただければ嬉しいですね。

まぁなんにせよ壊さないように使うことを心掛けて使ってくださいね？

さて、今日はiPhone6の水没修理のため東京からこっちに戻ってきてたかたがご来店されました。

お客さんのiPhone6の状態ですが、まだ電源が入っているんですよ…(-д-；)

普通だと水没してしまった端末は電源が勝手に落ちてしまったりして動かないことが多いのですが、今回のは電源が付いた状態でしたのですぐに電源を落とさせてもらいました(笑)

だってそのままにしていたらショートしてしまって2度と使えなくなってしまうかもしれないんですからね。

お客さんもデータは大丈夫か何度も聞いてきましたが、こればかりは私でもわかりません。

ショートしてしまったらデータは無事かもしれませんが、動かなくなってしまう危険がありますからね。

とりあえず、ぱぱっと分解して基板の洗浄をしていきます。　早く作業しないと錆びてしまうかもしれませんからね。。。

基板の洗浄が終わった後は、無水エタノールに沈めて汚れを浮かしていきます。　大体1時間くらい漬け込んでおけば大丈夫でしょう。

そのあとは乾燥させるので、とりあえず基板に残っているエタノールを飛ばしてティッシュにくるんで乾燥させます。

これに一番時間がかかるんですけどお客さんが急ぎで欲しいと言っているのでちょっと早いですけど乾ききったと思われるタイミングでティッシュから出します。

内部にエタノールが残っていないかチェックして問題なければそのままiPhoneの組み上げ作業ですね。(´-ω-｀)これが一番時間面倒なので、慎重にやっていきます。

組みあがったら新しいフロントパネルを仮付けして、動作するかの確認………今回はどうやら無事に動きそうです＾＾

フロントパネルを本付けして、組み終えました。

水没端末なので、水没後の動作不良はこちらでは一切保証できないので入念にチェックします。

残念なことにイヤホンジャックとマナースイッチ、近接センサーの部分に動作不良があるみたいです。

今回は水没からの復旧とフロントパネルの修理だけ依頼されているので、今回はここまで、ですね。

今回は電源が入っていましたが復旧できたので良かったですが、本来電源を入れた状態にしておいてはいけません。

いつ動作がおかしくなり使えなくなってしまうかわからないですからね。。。みなさんは水没させてしまったらすぐに電源を落として本体を拭き修理店へ持って行きましょう！

なるべく早めにね！

それではよいiPhoneライフを！