iPhone修理ブログ
Nintendo Switchの有機ELモデルでも基板修理はできます。 価格はノーマルSwitchと同じ価格になることが多いですので、よければご相談くださいませ。
2025/04/19
どうも、こんにちは。
岡山県岡山市の北区富田町にある修理のお店。
I.C.C岡山店です。
さて、今日は4月19日の土曜日ですね。
天気は文句なしの晴れ!!! ただ気温は暑く感じるレベルですので、厚着をせずにお出かけをするといいでしょう。
それと夕方からは気温が下がって肌寒く感じられると思いますので、風邪をひかないように気をつけるようにしてくださいね?
それでは、本日も修理の方を頑張って行っていきましょうかね。(`・ω・´)ゞ
ちなみに今日は修理一発目としてOLEDモデルのNintendo Switchの修理をさせていただきました。
症状は、充電ができず、TV等への出力ができない状態になってしまっているとの事です。
実際に充電ケーブルを挿してみたところ、全く充電の反応がありませんでしたので、多分充電口の故障であるという判断です。
ひとまず、内部の確認も済ませないと確定だとは言えませんからチェックしてまいりましょう。
まずは邪魔なネジを取り外して、背面パネルとヒートシンクプレートを取り外して、他部品たちも取り除いていきます。
ラッチを慎重に持ち上げてケーブルを抜き、基板を取り外していきます。
そこそこ埃が付いていたので、かる〜くブラシで掃除をさせてもらいました。
埃が多くなると冷却ファンの動作不良だったり、故障を引き起こしてしまいますので、注意が必要ですね。
これは、最後本体を組み上げる際にきれいにしておけば問題ないですね。
まぁとりあえず基板だけにしてテスターでチェックしてみると、充電管理IC無事。 USB管理IC無事。
充電口、みてもわかるくらいの破損状態。。。こりゃ、USBポートの破損で間違いない感じですね。。。
接点破損とかして充電が正常に行えない状態になったのでしょう。。。とりあえず、固定してヒートガンで温めてから部品を取り外すようになります。
その時にハンダを少し追加してやることで、取り外しやすくできるんですよね。。これをしてもパターンが剥がれているとか剥がれる場合。
落下が原因でダメになっている可能性もあるので、みなさんのお持ちのSwitchも気をつけて使うように心がけてください。
それじゃあ修理のことで相談があれば、お気軽にご連絡、ご相談をお願いいたします。