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みなさんこんにちは、I.C.C岡山店です。
早いもので、もう７月が終わろうとしていますね…時間の流れはあっという間です。
学生のみなさんは夏休みに入って、夏をエンジョイしてますでしょうか？
暑い日が続きますけども、長い休みを沢山遊んでくださいね。(笑)

さて、遊ぶと言えばやはりゲーム機…スマホで遊ぶ方も多いかもしれませんが。(笑)
最近、Switchのジョイコン認識不良で修理に持ち込まれることが多くなってきました。
ジョイコンの認識不良とは、Switch本体の左右のレールにジョイコンを差し込んでも、本体が認識してくれないという症状です。
大抵の場合は本体のレールに問題がある場合が多いので、まずは本体のレールを交換して認識するか試します。
本体のレールを交換してダメだったら、ジョイコン側のレールを交換してみます。
これでも認識不良が治らなかったら、基板に原因があるので基板修理に…出すのはまだ早いです。(笑)

実はジョイコンの認識不良にかかわる部位がもう一か所あるのです。
それは、本体についている冷却ファン、ここが故障しているとジョイコンを認識しなくなるのです。
この冷却ファンが正常に動いてるかどうかが認識不良に大きく関わるのです。
レールを取り換えても認識不良が治らない場合は、この冷却ファンの交換も試してみます。

ちょっと意外な原因に思うかもしれませんが…冷却ファンは結構重要な役割を果たしているのです。
精密機械というのは大抵熱に弱い物でして、温度が高くなりすぎると不具合を起こすようになるのです。
これに関してはスマホだろうとゲーム機だろうとパソコンだろうと同じで、本体の温度が上がった状態は良くないのです。
夏場になると機械の故障が多くなるのも、環境的にも熱くなりやすいのが原因ですね。
この熱による故障を防ぐために付けられているのが冷却ファンでして、これが正常に機能すれば温度が上がり過ぎて不具合が起きる…という状態を防いでくれる訳です。
逆に、冷却ファンが正常に動作をしてくれなかったら、温度の上昇を止めることが出来ず、やがて機械の故障を引き起こすことになります。
特にswitchは冷却ファンが本体中心に組み込まれているので、これが止まってしまうと認識不良だけでなく起動不良や強制スリープなど、色々な不具合の原因となるのです。
冷却ファンの故障はかなり影響が大きいので、本体が熱くなるなどの症状がありましたら、修理屋さんに持って行って冷却ファンを交換する事をオススメします。

そしてこの冷却ファンですが、旧型Switch・SwitchLite・有機ELタイプでそれぞれ微妙に大きさと形が違います。
当店ですと旧型とLiteは在庫がありますのですぐに交換修理に取り掛かることが出来るのですが、有機ELタイプだと冷却ファンを取り寄せる必要があります。
冷却ファン交換をお考えのお客様は、是非とも一度当店にご相談くださいませ♪
ちなみに料金は８５８０円で受けております。