iPhone関連情報

こんにちは、I.C.C岡山店です。
６月も残すところあと２日ですね、あっという間に過ぎていったような気がします。
これから本格的な夏がやってくるのが楽しみなような怖いような…猛暑の日々がまたやってきますね。(笑)
精密機械は熱に弱いものが多いですので、スマホやゲーム機のトラブルも多くなってきます。
何かあった時のためにも、当店は今後も元気に営業していきますよー。

さて、今回はバッテリーの話を一つ。
熱に弱いと言えば、このバッテリーも熱に弱い部品になります。
熱くなりすぎると膨張を起こしたり、バッテリーが故障して使えなくなる可能性もあります。
また、充電の減りが早いときには真っ先に故障を疑われる可哀そうなパーツでもあります…ヨヨヨ。
とはいえ、充電の減りに関してはバッテリー以外が原因のことも多々あります。

例えば、バックグラウンドで動くアプリの数が多いとか、GPSを使うアプリを起動していると、減りが早くなります。
これはアプリの動作や通信自体が電池を消耗するので、その分充電の減りが早くなるというわけです。
アプリが原因の場合は使用するアプリの数を減らしたり、バックグラウンドで動かないように設定を変えるなど、ちょっとしたことで改善を望める場合があります。
他にも、画面の明るさを暗めにしたり、点灯時間を短くしたり、バッテリーセーバーを設定したりと、スマホの設定を変えることで消耗を抑えることも出来ます。

しかし、アプリや設定の他にも…充電の減りを早くする要因があります。
それはiOSのアップデート！iPhoneをお使いの方ならどうしても避けられないものですね。
iOSの更新を行うことでiPhoneにあった不具合の改善やシステムの最適化がなされるわけですが…アップデート直後は充電の減りが早くなることがよく発生するそうです。
バッテリードレインと呼ばれる現象でして、アップデートしてからしばらくすると収まるものではあります。
しかし、バッテリードレインがしばらく経っても直らないこともあったそうで、新しいアップデートが来るまで改善しなかったという例もあるようです。
こういった症状に対してはバッテリーの交換をしたところで改善出来るものではありません。
個人で出来ることとしては、アップデートしてから消耗が早いと感じたら、まずは他にも同じ症状が報告されていないか検索してみるのもよいでしょう。
バッテリーの消耗の早さが多数報告されているようでしたら、なるべくiPhoneを使わないようにして、次のアップデートが来るのを待つのが得策です。

消耗が早くてもどうしてもiPhoneが使いたい！という方は、モバイルバッテリーを使うのも一つの手だと思います。
ちなみ当店でもモバイルバッテリーの販売を行っていますので、外出中でも長くiPhoneを使いたいとお考えの方は、是非ご来店くださいませ♪