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みなさんこんにちは、I.C.C岡山店です。
蒸し暑くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか？
湿気で肌がベタっとする感じがあまり好きじゃないので、梅雨の時期は苦手です…。
でもこんな時期ならではのスマホのトラブルもありますので、当店元気に修理をやっていきます。

さて、今回はSwitchの話を一つ。
現在Switchは色々なタイプが出ていますよね。
初代Switchに携帯型のSwitchLightに有機EL搭載（OLED）型のSwitch等、みなさんお持ちのタイプはどれでしょうか？
当店によく持ち込まれるのが初代のSwitchなのですが、たま～に他のも修理依頼が来ることもあります。
SwitchLightだと部品があるので修理が出来るのですが…OLEDのSwitchだと、すぐに修理が出来ない場合があります。
今回はその理由についてお話しさせていただきますね。

まずOLED型がどう違うかですが、これはSwitch本体についているディスプレイが液晶からOLEDに変更されているのです。
液晶よりもOLEDの方が画面が明るく、発色もよいので初代Switchに比べると画面が見やすくなっています。
画面のサイズも液晶に比べると若干大きくなっており、それに合わせてOLED型の本体の横幅もわずかに長くなりました。
他にも初代から変更されている点は色々あるのですが…今は割愛します。
重要なのは「見た目は初代Switchに似ているが違う点があること」、これです。
簡単な話…初代Switchのパーツを使ったり、同じやり方で修理が出来ないということです。
ディスプレイ部分は初代とサイズが違うので流用することはできませんし、内部構造も結構違います。
唯一流用できそうなのがバッテリーくらいで、それ以外の修理をしようと思ったら、部品を取り寄せなければいけません。
その部品取りよせも時間とお金がそこそこかかるものでして…OLED型は修理するのがなかなか大変なのです。
基板修理に至っては修理の方法がまだ確立していないので、業者に頼んでも修理できるか聞いてみないとわからない状態です。

修理屋さんでは修理が難しい部分が沢山ありますので、当店としてはまず先に任天堂さんに修理の相談してみてください。
任天堂さんのサポートに頼めば大概の症状は修理してくれますし、値段も修理屋さんで部品を取り寄せて修理するより安くなるかもしれません。
本体データが残せるかどうかはわかりませんが、もし一度でも任天堂さん以外で修理をしたらサポートを受けれなくなる可能性がありますので、そういう意味でも先に相談した方がよいでしょう。
それでも修理屋さんにお願いしたい！ということであれば、ぜひ当店にご相談くださいませ。
できる限りお客様のご期待に沿えるよう修理方法を提案し、修理をさせていただきます♪