iPhone修理ブログ
iPhoneのバッテリーの充電が早くなっている場合はバッテリーがヘタってきているかもしれないですよ? 岡山県岡山市のiPhone修理屋I.C.C岡山店
2019/06/01
どうも、こんにちは。
iPhoneの修理屋さんI.C.C岡山店のスタッフTです。
最近のiPhoneやiPadの修理をしていると、地味に分解をするのが面倒くさくなってきていて笑えます。(*´ω`*)
特にiPhone7以降の端末は本を開くような形でパネルを外す必要がありますが、粘着テープがそれを邪魔してきます。(-д-;)
運が悪いとホームボタンケーブルが損傷する可能性がありますからね。。。本当に厄介な構造になっていますよ。
ただiPhoneXになると同じ様な開き方の割にiPhone7とかよりも簡単に開くことはできましたね。
その分注意をしておかないと傷付けちゃダメな部分に当りそうで怖いですけどね(笑)
まぁ今のところそんな失敗はしていないので今後も気を付けていれば大丈夫でしょう。(`・ω・´)
それじゃあ今日もゆっくりと頑張っていきましょうかね。(*´ω`*)
そういえば、みなさんのiPhoneって充電するときかなり早く充電が溜まることってありませんかね?
そして充電の減りも早かったりしますかね?
その場合って、バッテリー自体が大分消耗・劣化している可能性が高いんですよね。
あぁもちろん充電するときに高速充電用の設備を使っているのであれば充電が早いのは当たり前ですので、その場合は気にしないでください(笑)
それで消耗・劣化しているバッテリーを使っていると充電をしていないと電源が入らなくなったりし始めます。
さらに悪化すると充電しているのにも関わらず、電源が入らなくなってしまうことがあります。
そこまで来るともうバッテリーを交換しておかないと使えなくなってしまいます。
データとかバックアップを取っていない人からしたら結構大事ですので、バッテリーを交換してバックアップをとりましょう。
少しの出費でデータは無事ならやった方がいいですからね。
ちなみに、まれにバッテリーを交換しても電源が入らない端末もあります。
何故新しいバッテリーに交換しても電源が入らないかというとiPhoneの基板に何らかの不具合が発生している、もしくは基板自体が損傷している可能性が高いです。
その場合はデータをあきらめて機種変更をするか、基板専門の修理屋さんを探して連絡を取った方がいいでしょうね。(-д-;)
ちなみに基板修理のお店で見てもらって処置をすれば直る可能性がありますが、直らない可能性もありますのでその辺は十分理解したうえで依頼・お問合せをしましょう。
それと何が原因かわかりませんが、iPhoneの電源が落ちてしまいそのまま使えなくなるという症状も聞いています。
その症状が出た端末は今のところiPhone6・iPhone6S・iPhone7で確認していますが、どれもちょっと前までは普通に使えていたものです。
スリープにして数分放置していたら電源が入らなくなり、当店に持って来られバッテリーなどいろいろなパーツを仮付けしたりしましたが復旧しませんでした。
そういった症状が出たらあきらめるしかありませんので、ご理解ください。