iPhone修理ブログ
iPhoneのレッドスクリーンは直らない可能性が高いです。 原因は基板の損傷だと思われます。 岡山県岡山市のiPhone修理屋I.C.C岡山店
2019/03/19
みなさん、こんにちは。
iPhone修理のお店I.C.C岡山店のスタッフTです。(*´ω`*)
今日は朝から雨が降っていますね。
ガラスが割れているiPhoneは内部に水が入らないようにしっかりと対策をしておくようにしましょう。
万が一水没してしまったと思われる状態になったら電源を入れたり充電をするのはやめておきましょう。(´-ω-`)
内部に水が残っている状態で電気が通ると内部のパーツがショートしてしまって起動しなくなってしまいます。
こんな感じに真っ赤な画面が出て電源が落ちてしまいますからね。
ちなみにこれはレッドスクリーンといわれる水没などにより基板に障害が発生した時に起こる症状です。(-д-;)
スタッフTも過去何度かこの症状を見たことがありますが、症状が改善されたことはないですね。(´-ω-`)
なので、水没下かもしれない状況になったら電源を入れず充電をしないようにしてくださいね?
それじゃあ、今日も張り切って修理をしていきますよ!
そういえば、みなさんはiPhoneの充電をしますよね? まぁ電池切れになる前には絶対充電していると思いますが。
充電が終わって充電ケーブルを抜く際に少し気を付けておいた方がいいことがありますよ。
それは真っすぐケーブルを抜くことです。(-д-;)
何を当たり前のことを言っているんだ?と思われる方もいらっしゃると思いますが、結構抜くときに変な方向に抜いてしまうことってあると思うんですよね。
その結果充電ケーブルの先端部分や先端についている金具がiPhoneの充電口内部に残ってしまうことがたまにあるんですよ。(笑)
まぁその状態じゃiPhoneを充電することができなくなってしまいますが、ワイヤレス充電ができるiPhone8以降の端末はそれを一応回避することができます。
ですが、パソコンに接続してデータのバックアップや同期ができなくなってしまう恐れがありますので、なるべくであれば改善させておきたい状態ですね。
一応改善方法としては充電口内部に入ってしまっている物をピンセットとかで根気強く取り除くようにすることですね。
引っかかりがあれば結構簡単に取り除くことができますが、それでも時間はかかってしまうので、頑張ってやってみましょう(笑)
その時に気を付けておくことがあります。
それは充電口内部にある金属のピンみたいなものがあるんですが、それを折らないように気を付けることですね。
その金属のピンが折れてしまうと充電ができなくなったり、パソコンに接続しても認識されなくなってしまいます。
そうなってしまったらもう充電口のパーツを交換するしか改善する方法がありませんので、修理に持って行きましょう。
Appleか修理店どちらでも構わないのですが、Appleの場合はフロントパネルとバッテリー以外のパーツの交換をした端末は修理してくれません。
なので、修理店へ持って行く前に一度確認をしてみてどちらがいいのか判断しておく必要がありますよ。
願わくばそういったことにならないように祈っています。
それでは失礼します。